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新車の見積もり

こんにちは。fuku_heiです。

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我が家はコンパクトカーを所有しています。

大人+大人+子(10才)+子(8才)+子(1才)の5人で乗るには、さすがに手狭になってきました。

さらにマズいのは、この車、新卒就職時に新車で購入後、13年7ヶ月が経過...

満13年(今年の3月)までは、故障知らずでここまできました。

しかし、3月の車検でボロボロに言われた後、いろいろな故障をしています...

4月にはエアコンが効かなくなり、6月にはエンジンがかからなくなりました。
9月にはパンクしてタイヤ交換、と地味な出費を生じ始めました。

ちなみに、新車登録後13年経過すると、自動車税15%上がるので、今年の自動車税は多めに払っております。
(なんで、長く大事に乗った方が税金高くなるのでしょうね...)

そんなわけで、とうとう重い腰を上げて、人生初の新車購入を検討しました。

 

私、自慢じゃないですが、国産車が大好きで、日本車ならすべて把握しています。

だいぶ前から次の車はミニバンは嫌、というのが夫婦共通の見解でしたので、必然的にSUVの検討を始めました。

今、国産車だけでもSUVの種類が豊富な時代です。
各メーカーが最も力を入れているモデルがSUVと言っても過言ではないでしょう。
SUVだとモーターや電池を収納するスペースを確保し易い、という理由もあるようです。

そこで早速、某大手国産車メーカーのDセグメントSUV(全長 4,510~4,800 mm)に試乗しました。
家族全員で。

乗ってすぐわかりました。狭い。

2列目シートに、子-子-チャイルドシート、と並べるとぎゅうぎゅうです。

たしかに、今乗っているコンパクトカーよりは広い。

広いが、ぎゅうぎゅう感が消えない。

今これでは、子供が大きくなったら、1人はトランクに乗らないといけない...

だったらと、同じメーカーのミニバンに乗ってみました。
思ったよりは、乗り心地は良かったです。

でも、我慢できなかったのは、フロントガラスの大きさ。でかすぎる...
中、丸見えやん。却下。

 

というわけで、3列シートを持つSUVに照準を合わせました。
でも、国産車で3列シート搭載車となると、一気に選択肢が狭くなります。
なりますが、我ら夫婦で気に入っているSUVがありました。

それがマツダの CX-8 です(下写真)。

https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/cx-8/improvements/201203_cx-8_improvements_develop-dgsn_img02.jpg
                             引用元:マツダHPより

全幅×全高は1,840×1,730mmと、ものすごく大きいわけではないですが、全長は4,900mmということなので、かなり長いボディです。
(ちなみに、大きいイメージのある新型ランドクルーザーは全長が4,985mm)

 

ということで、早速、近くのマツダへ出向き、CX-8に試乗しました。

やはり、3列シートはすごかったです。

5人乗って、さらにマツダの営業さんが乗り込んでも、まだ余裕がありました。

3列目シートは、大人が座ると狭い感じはありますが、それでもちゃんと座れます。
子どもだと、余裕です。

ただ、1点気になったのが、人気だというディーゼルエンジン(SKYACTIV-D)。

アクセルを踏み込んだときから加速感を感じるまでのタイムラグがあり、ややモヤッとしました。これは、営業の方に伝えました。

すると、後日、ガソリン車を用意しましたと連絡が。
またマツダにお邪魔し、試乗しました。

結論から言うと、ガソリン車はとても良かったです。

踏み込んだときの応答も、期待通りでした。

燃費は悪くなるのですが、本体価格は下がりますから、そこは目をつむります。

早速、見積もりをお願いしました。

出てきた見積もりが以下。

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ほぼ、400万円...

結構しますね...

ちなみに、選択したグレードは5段階あるグレードの真ん中、25S PROACTIVEです。

もう1つ上のグレードがL Packageになりますが、本体価格は50万アップ。

PROACTIVEとの差は、フロントグリル、シートがレザー、メーター類がデジタルモニタ、ルーフレール、Boseのスピーカーなど、オプションで追加したら50万では収まらないほどの装備が付きます。

ですが、予算と相談してPROACTIVEで落ち着きました。

7人乗りと6人乗りがありますが、6人乗りを選択。

6人乗りだと、2列目シート間に通路がありますが、7人乗りだと無いため、3列目へのアクセスは2列目シートを倒してのエントリーとなります。これは子連れには辛い。

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また、オプションは最低限(でも、アルミペダルとデイライトは付ける矛盾)。

ナビは、ディスプレイオーディオがあるため、地図のソフト(を入れたSDカード)を追加。

正直、色々な装備は標準装備になっていて、オプションはほとんど不要だと思いました。

 

さあ、ここからが勝負の時間。

値引き交渉です。

このときは9月前半で、運良く上半期の決算期でした。

ひとまず、営業の方権限で20万は引ける、とのこと。

それじゃあ無理です、360万代になりませんか?、と回答。

360万代なら今日決めて頂けますか?、と営業の方。

大きく頷く私。

店長と掛け合います、と一旦下がる営業の方。

5分後、持ってこられた見積もり書が以下。

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あ、なった(笑)

すごい、言ってみるもんですね。

即決しました。

ちなみに、本当は362万円で、わが家のコンパクトカーさんの下取りが2万円だから360万円、だそうです。

よくやったコンパクトカー!

ただ、昨今の半導体不足から、かなり納期が遅れているとのこと。

わが家のCX-8さんも、12月になるということで、やや待ち時間が長いようです。

まあ、新型ヴェゼルは1年、新型ランクルは2年待ちということですから、3〜4ケ月は早い方ですね。

心の準備をして、楽しみに待ってます。