うるわしのシェードガーデン① 初期設備、外構編
こんにちは、fuku_heiです。
家を新築するにあたって、庭を持つことになった時のお話をしていこうと思います。
夫婦共働きですし、子供は3人ですし、時間もお金も限りがありますので、
外構をローメンテに仕上げたかったのですが。
なんとコンクリートで埋めるのもかなりお金がかかるということで。
しかも外構さんの作ってくれた予想図?みたら思った以上に家の周りが殺風景になってしまう…。
これはちょっと…と思い。
じゃあもういっそ花壇作っちゃう?ってなって。
じつは数年前から観葉植物はじめてまして。
植物大好き!なんです。ただ綺麗に維持できるか自信なかったから、、
でもやってみたらいいじゃんってなって。
我が家の敷地は北向き玄関、
玄関前に駐車場。
そこはコンクリートで埋めてもらい。
その周りに4つの花壇、
家の横の通路に地窓から見える花壇、
裏庭にもまあまあ大きめの花壇の計6つの花壇をつくることになりました。
①東向き花壇
②西向き花壇
③外壁沿い花壇
④シンボルツリー花壇
⑤地窓花壇
⑥裏庭大花壇
下の図の通りです。
①〜③は幅2メートル、奥行50センチくらい。
サイドは砕石に面してるので、拡張は可能です。
④はコンクリをくり抜いてもらっているので形は変えられない。
直径1メートルの円形花壇です。
⑤は地窓花壇を発注し忘れていたので
おうちができてから自分で砕石をどかして他の花壇から真砂土を持ってきたり外構屋さんが置いていってくれた残りのバーク堆肥や持ってた赤玉土で自分で耕してみました。
ちなみに北側玄関で家の両隣と南向きの庭の後方にも二階建ての大きなおうちが。
うちの周りもぐるっとまあまあ高めの塀。
日当たり絶対よくない。
ということで、最初からもうシェードガーデンを想定して、植物の配置やら種類やらをあれこれ考えました。
ポールスミザーさんの「日陰でよかった!」とか
NHKさんの「趣味の園芸 日陰をいかす美しい庭」とかで猛勉強して、、、
そして、、、
気づいたらすっかりシェードガーデンファンに。
シェードガーデンって、派手さはないけど、グリーンがみずみずしかったり、シダとかあじさいとか山野草とか、雑木とか、なんか静かで心休まる感じがいいんですよね〜。
なんてまだガーデナー歴0日で、本やネットのうつくしいシェードガーデンの画像を見てにやつきながら私は思っていたわけです。。。
正直なところ、
環境的には水はけ悪くて日当たり悪い。
外構前も裏庭には雨の後地面に大きな水たまりができてました。
いくらシェードの植物を植えても根腐れしちゃうでしょ、と、、、
なのでこれまたネットで調べてみて。
水捌け悪いお庭にお悩みの方って結構いらっしゃるみたいで。
でも暗渠排水って大変そう…パイピングするとなったら結構な工事…
予算が…
ってなって。
いや本当に賢い人々はここでパイピングの暗渠排水一択なのでしょうけど。
ふと見つけた記事に、
地面に穴掘って砕石入れた袋詰めて、また穴を埋めて、
雨降ったらその隙間に水が流れていって、表面には残らない。
というものがあり。
外構屋さんに身振り手振りで説明して掘ってもらいました。
ショベルカー様で。
2メートルの穴、三つ。
ひと穴5000円でした。笑
さらなる根腐れ予防でせめて土は地面より高く盛ろうとは思っていたのですが。
好み的にはナチュラルな築山にしたかったけど、
土留めはあったほうがいいと思います、と外構の人に言われたので、、、
とはいえ、花壇のふちどりをがっちりコンクリとかで作ると、手に負えなくなった時に後戻りできなくなるから、いつでも解体できるように(卑怯者笑)ガーデンロックを組み合わせて並べるだけで花壇の枠を作ることにしました。
これならいざとなったら石をどかして、全部の花壇を砕石で埋めて何事もなかったかのようにできる(笑)
親切な外構屋さんが真砂土とバーク堆肥を結構な面積混ぜてくださって、のこりの場所には砕石しいてもらって雑草対策。
これで初期準備完了です。
ここから植物は全て自分で入手して、植えていくことにしました。
つづく!