CX-8の内装について
こんにちは、fuku_heiです。
先日ついに納車した我が家のCX-8さん。
ちょっと時間が空きましたが、内装の紹介をしたいと思います。
ちなみに、我が家のCX-8さんのグレードは25S PROACTIVE (2WD) です。
出典:MAZDA HP
まず、全景から。
次に横から見た図。
長い。
全長は4,900mm、全高1,730mm、全幅1,840mmです。
それでは内装紹介です。
まず運転席。アルミペダル以外は標準装備のみです。
ステアリングには本革カバーが付いています。
ディスプレイオーディオは8.8インチです。
10.25インチもオプションで選択可能になっています。
ディスプレイオーディオ周囲やドアの窓周囲は合皮製のカバーで覆われています。
また、シフトレバーの周囲など、一部の合皮は深い茶色になっています。
この色使いが結構キレイです。
合皮が茶色なのはPROACTIVE特有で、1つ下のグレードであるSmart Editionではすべて真っ黒になっています。
次に助手席側。
運転席側と比べるとシンプルです。
ちなみに、足元に発煙筒が見えますが、この近くにデイライトのON/OFFスイッチがあります。
メーター類です。
回転数とスピードメータはアナログ式になっています。
1つ上のグレードであるL Packageからは全てのメーターがディジタル式になっています。
向かって右のマルチインフォメーションディスプレイはディジタル式になっていて、ステアリング周りのスイッチで切替可能となっています。
表示内容としては、燃料残・走行距離・平均燃費・走行可能距離・車線認識などです。
また、2地点間の走行距離やその時の平均燃費も表示できるようです。
ちょっと引いて、ステアリングです。
スイッチがいっぱいあります。
左側は音楽の操作関係になります。
INFOというスイッチが見えますが、これがマルチインフォメーションディスプレイの操作スイッチになります。
また、その下がハンズフリー会話用のスイッチです。
右側はマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール関係のスイッチになります。
高速道路で前の車に追従するあの機能ですね。
また、最近の車らしく、ヘッドライトは強制オートです。
つまり、エンジンがかかっている間はずっとヘッドライトが点灯していますので、駐車場などでアイドリングしているときは、その都度OFFにする必要があります。
ワイパーについては、AUTOにしておくと雨を検知して動き始めるようです。
また、その動作スピードも変更可能です。
エアコンスイッチです。
基本的な機能はスイッチのマークでわかると思います。
うれしい機能としては、運転席と助手席、さらに2列目と温度や風の量を変更できる点です。
また、シートヒーターが同じく運転席・助手席・2列目に装備されています。
さらに、ステアリングヒーターも装備されているため、寒い日の運転もへっちゃらですね。
(ちなみに、L Package以上のグレードではシート換気なる機能もあるそう)
さて,ステアリングの右下にあるスイッチたちです。
左上から右へ、アイドリングストップ・レーンキープ・TCSのキャンセルスイッチです。
つまり、基本的にONになっている機能です。
TCSはトラクション・コントール・システムの略で、カーブ時の軌道をコントロールする機能です。
それぞれ、約1秒以上押し続けることで、各機能をキャンセルできます。
ちなみに、私はアイドリングストップは毎回キャンセルしています。
バッテリーの寿命を縮めますからね。
下の段の真ん中はブラインド・スポット・モニタリング、つまりサイドミラーで確認できない位置に車がいた時にサイドミラーに警告がでる、あれです。
なぜかこのスイッチだけONにするスイッチは謎使用です...
その右はブラインドモニターの切替えスイッチです。
押す度にディスプレイオーディオに360度ビューやサイドビューの表示が切り替わります。
さて、ドア側のスイッチになります。
1番前側はサイドミラーの角度調整ツマミです。
次の列の左側はサイドミラーの格納スイッチ、右側はすべてのドアで窓の開閉を禁止するためのスイッチになっています。
また、こういったスイッチ周りもピアノブラック調の素材で装飾されており、やや高級感を増しています。
シフトレバー周りです。
シフトレバー右側のSPORTというスイッチは、これをONにすることで一時的にエンジンの回転数を上げることで加速が良くなるそうです(まだ未使用)。
シフトレバー真下のスイッチやダイアルはディスプレイオーディオの操作用です。
ここにあることで、運転中の目線をほとんど動かさずにディスプレイオーディオを操作できます。
ちなみに、ディスプレイオーディオはタッチパネルではありません。
これらスイッチの右側上はサイドブレーキです。
最近はこういった電子式のサイドブレーキを採用している車が多いですね。
さらにその下はブレーキホールドのスイッチになります。
これをONにしておくと、交差点などで止まった時にブレーキから足を離しても停止状態がキープされるという便利機能です。
シフトレバー周りもピアノブラック調、銀縁、さらに茶色の合皮で、かなり見栄えが良い仕上がりになっています。
カップホルダとひじ掛けです。
カップホルダも銀縁になっていますが、Smart Editionでは銀縁がありません。
開けたところ。
中にはUSB充電用のポートが2つあります。
その横の盛り上がりはSDカードのポートで、ディスプレイオーディオでナビを使用する場合にはここにSDカードを差し込みます(ただしオプションで5万ぐらい)。
また、ここにUSB経由でスマホを接続するとディスプレイオーディオでAppleのCarplayやAndroid Autoを使用可能です。
ダッシュボードの中です。
ETCが鎮座しています。
助手席側の足元、シフトレバー側。
ここにシガーソケットがあります。
シートです。
PROACTIVEではシートはクロスです。
近い価格帯のBlack Tone Editionでは合皮、L Package以上ではレザーになっています。
このシート選択が、グレード選択の1つの指標になると思います。
ただ、クロスもきれいで十分満足できる仕様です。
シート横です。
PROACTIVEでは運転席と助手席のシート調整は電動、2列目は手動です。
この点も、上位グレードでは2列目も電動になっています。
この調整機能も至れり尽くせりで、前後・上下はもちろん、膝が当たる部分だけ上げたり下げたりできます。
また、ランバーサポートなる、腰が当たる部分の出っ張り感も調整できるという豪華仕様になっています。
運転席足元です。
アルミペダルに変更しています。
アルミペダル、見栄えはいいのですが滑るかな?、と思ったのですが、今のところそんなことはありません。
それから、フロアマットは2種類あり、低価格(38,000円)の方を選択しました。
もう1つは55,000円のものがあり、毛足の長さが異なるようです。
3列目からの景色です。
2列目にチャイルドシートがありますが、まだ3列目ががら空きなので心強いですね。
2列目の真ん中のカップホルダです。
エアコンの操作盤と吹き出し口があります。
この辺の操作感は1列目と同じですね。
また、写真では見えませんが、カップホルダの下にもUSBの給電ポートが2つあります。
一番後ろまで来ました。
トランクです。
3列目を使用する時には、荷室長500mm、荷室幅(底辺部)1000mmということなので、SUVとしてはそんなに広くはありません。
ただ、3列目を倒せばかなり広いスペースを確保できると思います。
底板を開けたところ。
下にもそこそこ入りそうなスペースがあります。
ちなみに、ジャッキが左側に、空気入れキットと牽引のための部品が右側に収納されています。
ということで、大雑把に内装を紹介しました。
とにかく、機能も充実していますし、見た目も派手すぎず、それでいてさりげなく高級感を演出している感じがうまいなと思いました。
参考になれば幸いです。
それでは、また。