明日は何をしようか

What will you do next day ?

ドラレコつけた_その①

こんにちは、fuku_heiです。

今回はドライブレコーダーのお話。

先日、傷がついて直った我が家のCX-8さんですが、実はドラレコ未装着でした。
ディーラーオプションで納車時に装着することはできたのですが、選択できるドラレコがダサい...
そこで、ドラレコは市販のものを装着しようと心に決めていました。

ところで、皆さんはドラレコ、どうやって付けましたか?

私の相方の車もドラレコを後付けしたのですが、車を買ったディーラーに取り付けのお願いをすると20,000円と言われました。
ドラレコ本体が1~3万程度なのに、工賃で2万も取られたら痛い出費です。

そこで、相方の車のドラレコは私が取り付けしました。
たまたまYouTubeに同じ車種で同じドラレコを取り付けている動画があって、それを参考にしました。
必要な物品がいくつかありましたが、それらを揃えても5,000円程度で、工賃よりかなりお安くできた記憶があります。
何より、取り付け作業が楽しかった(笑)

なので、車を購入する前から、次の車のドラレコは自分で取り付けると決めていました。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のドラレコ取り付けに用意した物品は以下です。
②、⑤以外は車用品店かホームセンターで買えます。

まず、①ドラレコ本体ですが、これはKENWOODのDRV-EM4700というものを購入しました。
今、数万円のドラレコ市場はKENWOODとコムテックで寡占されています。

2021年に発売されたもので、定価は48,000円でした。
しかし、1年立つと値下がりしていて、今回はAmazonで32,000円で購入できました。
このドラレコは、よくあるフロントガラスにカメラ本体を貼るタイプのものでなく、ルームミラーに取り付けて、デジタルルームミラーに変身させるタイプです。
ですので、ミラレコと呼ばれています。

内容物としては、中段左よりドラレコ本体、説明書、下段左よりmicroSDの変換アダプター、リアのカメラ、GPSセンサー、本体とリアカメラを結ぶケーブル、シガーソケットから電源を取るケーブル、ルームミラーとドラレコ本体を結束するゴムバンド、といったものが入っています。

これらだけでドラレコの機能は達成できるのですが、実はこれらだけだと駐車中の監視モードが使えません。
車のエンジンを切るとシガーソケットからの電源供給が無くなるためです。
そのため、ドラレコの電源は車のヒューズボックスから持ってくる必要があり、この作業があるためにドラレコ装着の難易度を跳ね上げています。
ヒューズボックスから電源を取るためのケーブル②も純正のケーブルがKENWOODより販売されています。

駐車中の監視も必須だと思うので、このケーブルもドラレコ本体のセットに入れといてくれればいいんですが、たぶん他メーカーのドラレコでも別売りです。

また、このケーブルがあればヒューズボックスに直接差し込めるかというと、そう簡単にはいかず、さらに以下のものが必要です。

これはヒューズボックスに元から差し込まれているヒューズと交換して、ヒューズから外部へ電源を取り出せるケーブル③になっています。
1個が500円弱ぐらいです。
ヒューズの形というのは平型とか低背とか、何種類かあるようで、これはヒューズボックスを開けて事前に確認しておいてください。

また、事前に確認することとして、ヒューズボックス内のどのヒューズを使えばいいかも、事前に調べとくと作業がスムースになります。
自分で探すのもいいですが、最も早いのはディーラーに聞くことですね。
今回も点検を受けた際にドラレコ用に取り出せるヒューズの位置を聞いておきました。

そうしておくと、ヒューズの位置や形もわかりますし、また何アンペアのヒューズが必要かもわかります。
今回は15Aのヒューズを2つ用意しました。

④は検電テスターになります。

                             出典:Amazon.co.jp

あとで説明しますが、これも必須アイテムです。

⑤はドラレコの液晶部分に貼る保護シールです。
今回のドラレコはタッチパネルなので、念のため。
値段はAmazonで1,000円弱でした。

⑥は配線止めです。
裏に両面テープが付いており、任意の場所にケーブルをまとめることができます。
これといって目的も無く購入したのですが、これが意外に活躍しました。
ちなみに、②④⑥は全てエーモンというメーカーの商品です。

⑦はナットレンチです。
②のケーブル3本の内、2本はヒューズと接続するのですが、1本はアースなので、ボディなど電位がゼロの部分と接続しないといけません。
CX-8のヒューズボックス近くにアース用の端子が出ていたのですが、これがナットで留められていたので購入。
サイズは10mmです。

⑧はゴム管、⑨は結束バンドですが、使用しませんでした。
ゴム管はケーブルを保護するのに使えるかと思ったのですが、ゴム管だとケーブル先端がゴム管より細くないと通らないため、使用できませんした。
実際には必要となる工程は無かったのですが、ケーブル保護には厚手のテープの方が良いかもしれません。
結束バンドは余ったケーブルを巻こうと思ったのですが、ケーブルを元々巻いている結束線を使えばよかったので、これも使いませんでした。

ということで、ひとまずドラレコを取り付けるために購入した物品を紹介しました。

次回は実際の取り付け工程をアップしたいと思います.

それでは.