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優秀すぎる相棒

こんにちは。fuku_heiです。

今回は私の生活を豊かにしてくれている相棒を紹介します。

そう、ノートパソコンです。

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私はSONY信者です。
自宅のTVも、スマホも、ワイヤレスイヤホンも、すべてSONY製です。

したがって、ノートパソコンも必然的にVAIO一択でした。

ただ、現在はSONYにパソコン部門は無くなり、VAIOVAIO株式会社としてがんばっています(寂しいようなうれしいような...)。

現在使用しているVAIOSX12(VJS12211)というモデルです。
2019年に発売しており、2020年の1月より使用してます。

最近、後継機種がでましたね。
見た目は2019年モデルと比べても、ほとんど変化は無いようです。

 

このVAIO SX12というモデル、自宅でも出先でもメイン機として使える優秀な相棒です。

横×縦×厚み(最厚部)が287.8×203.3×18mmと、このサイズ感が絶妙です。

これより小さいと、画面やキーボードが小さくなり使用しにくくなります。

これより大きいと、ビジネスバックなどに入らず、持ち回りが大変になることでしょう。

この辺りの設定のうまさが、さすがVAIOです。

ちなみに、重量は899gということですから、重くはありません。

主なスペックとしては、

・OS:Windows 10 Home
・CPU:Core i5-8265U(1.6GHz)
・RAM:4GB
SSD:128GB
・モニタ:12.5型(1920×1080 Full HD)
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac

という感じです。
こうやって書き出してみると、前世代感が...

 

さて、SX12が優秀すぎる相棒たる特徴を書き出していきたいと思います。

まずはキーボードです。

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SX12のキーボードは、写真の通り結構ぎりぎりまで使ってキーを配置しています。

これにより、キーピッチ(キーとキーの間の距離)は19mmもあります。
19mmというのはいわゆるフルピッチで、デスクトップ用のキーボードに採用されるピッチと同等の間隔です。

このキーピッチのおかげで、男性の手でもストレス無くキーを叩くことが可能です。

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また、モニタを開くとモニタ側がせり上がる構造になっているため、自然にキーボードに傾斜がついて、入力による疲れが出にくい構造になっています。

 

次の特徴は、SX12の最大の売りですが、SIMカードを差し込んでLTE回線でインターネットを使用することができることです。

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裏面のヒンジ部分にSIMカードを差し込むスロットが用意されています。

使用可能なSIMカードのサイズはnanoSIMです。

使用可能なSIMカードのメーカー、帯域は商品のホームページで確認してください。

私はOCNモバイルONEでdocomo回線に接続して使用してます。

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この機能は、控えめに言って最高です。

日本はフリーWiFi後進国と言われていますので、出先ではパソコンでインターネットするにも一苦労です。
スマホがあればテザリングができますが、どうしても通信容量の上限が気になります。

意外に、現在でもLTE回線に接続できるノートパソコンの選択肢が少ないため、これだけ見てもSX12は買いのアイテムです。

 

インターフェースの特徴としては、最近の薄いノートパソコンでは珍しくあらゆる周辺機器を接続できます。

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左側はヘッドフォン、USB(TYPE-A)×2なので、それほど珍しくはありません。

しかし、右側を見てみると...

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すごくないですか?

3つ目のUSB(TYPE-A)とHDMI端子はいいでしょう。
またUSB(TYPE-C)とSDカードスロットも、便利ですがいいです。
有線LANのポートも、わかってる感があります。

特筆すべきはVGA端子です。

最近のノートパソコンは、薄型化が先行しているため、モニタへの出力端子はHDMIだけになりつつあります。

それなのに、SX12はHDMIVGA端子をどちらも出力可能にしています。

これも本当に便利です。

私は仕事柄、出先でプレゼンすることがよくあります。
その際、VGAしかない、という状況に今でも出会うことがあります。

そうすると、VGA端子が無い場合にはHDMI-VGA変換器が必要でした。

しかし、SX12ならどんな状況にも対応可能です。

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バッテリーの持ちは、まあ可もなく不可もなく、と言ったところです。

一応、ホームページの公称値は14.5時間になっています。
もちろんこの値は最も駆動時間を稼げる手法で測定された値なので、実際の使用感とはやや乖離があります。

電源に接続せずに”最も高いパフォーマンス”で文書作成などの作業を続けると、2時間ぐらいが限度かな、という印象です(実測はしたことないので体感です)。

最もパフォーマンスが低い設定であれば、6時間ぐらいはずっとキーを叩き続けられます(出先の作業としては十分ですね)。

 

ということで、SX12の特徴を列挙すると、

・ストレスフリーなキーピッチ
・いつでもどこでもLTE環境
・入出力に困らないインターフェース

といった点が挙げられます。

したがって、VAIO SX12はノートパソコンですが、どのような場面においてもメイン機として活躍できるポテンシャルを持っている、ビジネスマンに必携の相棒です。

惜しむらくは、価格でしょうか....

上述の構成で、2019年当時、20万円弱でした...

 

最新モデルはOSやCPUが世代交代していますから、ものすごい購買意欲を掻き立てる製品になっています。

特に、勝色モデルなんか最高にクールです...
(本当にカートに入れそうになった...)

 

優秀な相棒を探しているという方、ぜひSX12シリーズをご検討ください。

 

それでは、また。