我が家のキッチン
こんにちは。fuku_heiです。
今回は我が家のキッチンを紹介します。
実は我が家、6月に完成したばかりの新築です。
入居して4ヶ月ほど経過しました。
やっと新生活にも慣れ、いろいろな部分に目が届くようになりました。
さて、我が家のキッチンはLIXIL製です。
ホーローが売りのタカラスタンダードと迷ったのですが、シンクがきれいなLIXILを選びました。
ワークトップは人造大理石です。
シンク内も人造大理石にするのが、流行りのようです。
実際、我が家のプランもデフォルトでは人造大理石でした。
しかし、人造大理石のシンクはお手入れが非常に手間、だそうです。
色が付きやすいので、カレーやミートソースなどは直接流すのはNGだそうです。
また、熱いままの鍋なども直接置くと焦げ目が付くそうです。
(実際のところは経験していないので不明です...)
ただでさえ手間のかかる子どもたちがいるのに、シンクまで手間がかかるのは厄介なので、あえてシンクのみステンレスにしました。
ステンレス仕様にすると逆に追加料金が発生したのですが、この判断は正解でした。
子育て中の身としては、洗い物はガァーと流してザーと洗いたいので、シンクまで気を回せません。
さて,あらためて我が家のある日のキッチンです。
何もない。
決して、使用していないわけではありません。
(むしろ、うちは外食否定派です)
そう、我が家のキッチンは、調理中以外は何も置かないキッチンなんです。
洗剤と、たまにスポンジが転がっているくらいです。
特に注目すべきはシンクでしょうか。
何もない、かつぴかぴか。
シンク奥側に、何やら金属の出っ張りが見えると思いますが、これには洗剤やスポンジを置くための金属製のホルダーが取り付けてありました。
しかし,凹凸が多いとカビ発生の原因になるため、入居初日に撤去。
また、我が家のシンクには三角コーナーを置いていません。
三角コーナーこそ、カビ・汚れ・匂いの原因だからです。
なるべく食べ残しを減らし、それでも出た固形物は排水溝の先のフィルタでキャッチして、すぐに回収して捨てています。
さらに、洗い物が終わったら、同じスポンジでシンク全体を泡で洗い、しっかり泡を流したら、すぐに乾いたハンドタオルなどで拭き上げをします。
こういった日々の努力により、未使用時に近いシンク環境を維持しています。
また、なるべく掃除がし易いように、ワークトップ周囲の角に、マスキングテープを貼っています。
たぶん、こんなマスキングテープはどこでもあると思いますが、我が家愛用のマスキングテープは、ダイソーの商品です。
角はゴミが溜まりやすく、特に樹脂で目地を埋めている場合、樹脂が汚れると掃除が大変になります。
マスキングテープにより覆っておくことで、汚れたらテープを交換するだけでキレイな状態をキープできます。
このマスキングテープ、15mmと30mmの2タイプが売っていますので、ぜひお試しください。
IHクッキングヒーターはパナソニックです。
こだわりの3口IHヒーターです。
普通は3口目はラジエントヒーターと言って、IHヒーターではなく電熱線が埋め込まれていて、実際にヒーター上が熱くなって加熱する仕組みです。
ラジエントヒーターは安価で、またIHヒーター非対応の鍋などを加熱するのに適しています。
しかし、ラジエントヒーターは熱効率が悪く、調理がしにくいというデメリットがあります。
また、ヒーター上が実際に熱くなるため、やけどの危険が高まります。
こういったデメリットを考え、追加でお金がかかりましたが3口ヒーターにしました。
IHクッキングヒーターの奥側には、魚を焼いたりする際に使用するグリルの排熱用の空気口があります(下写真)。
ここも、調理中に飛び散った食材がよく溜まる場所として有名ですね。
そこで我が家では、このようにしています。
空気口用のカバーです。
まるで純正品かのように、IHヒーターのデザインに完全に一致しています。
いろいろな色・形があり、Amazonで探してもいろいろ出てきます(こちら)。
ステンレス製だと2,000~3,000円程度で売っています。
ステンレス製なら、油汚れなどでも濡れたタオルでキレイにできます。
空気口の中が油だらけになったら、掃除がどれだけ大変か...
ということを想像すると、カバーは必須アイテムです。
それから、IHネタが続きますが、IHヒーター周りにはすき間があります。
人造大理石のワークトップとIHヒーターの境界で、IHヒーター本体がやや浮いたような状態になっています.
すき間は1、2mmほどですが、ここもごみが溜まり易い場所だそうです。
そこで、これまた入居初日、IHヒーター使用前にこのすき間を埋めました。
使用したのは、またまたダイソーさんの商品、IHすきまガードです。
引用元:IHすきまガード(ダイソーHP)
これですき間を埋めると、まったくごみが溜まりません!
ただし、水分は通過するので、たまには掃除が必要です。
こういった予防策は、使用前に実施するのが最も効率が良いです。
皆さんもお試しください.
最後に、逆にキッチン関連でやらなかったことを1つだけ紹介します。
IHヒーターの上に置くマットです。
IHヒーターは焦げ付きなどで汚れやすいので、こういったマットの使用を推奨しているブログなどをよく見かけます。
しかし、入居時にIHヒーターの説明に来られた方によると、IHヒーターにはセンサーが付いていて、それで温度管理をしているから、マットを引くとそのセンサーが狂うかもしれないということを指摘されました。
そんなことを言われたので、事前に準備していたのですが、このマットは使用していません。
結局のところ、焦げ付きが発生するのはIHヒーターの上や鍋の底などに焦げるようなものが付いたままになっているのが原因です。
そこの掃除を怠らなければ、焦げ付きなどは発生しないはず、と思っています。
また、IHヒーターの天板面はガラスなので、マットがあれば緩衝材になってくれるようですが、これも鍋を置く時に気をつければ済みます。
ということで、掃除の手間を省く手段はいろいろな場所で紹介されているのですが、すべて鵜呑みにせず、その家に合った手法を取り入れれば良いと思います。
それでは、また次回。